「厄神さん」 ~福知山 厄除高良神社~
2012年 02月 21日2月19日 日曜日。
朝になってから、急に思い立って・・・・・、
「厄神さん」へ出かけて来ました。
毎年2月になると、福知山の友人から、
『厄神さんに行って来た!』という話は聞いていたものの・・・。
場所も知らなかったのですが・・・・・。
この交差点の所だけ、人があふれていて、すぐにわかりました。(^^)
「2月18・19日 厄除神社大祭」とありました。
昨日来の積雪が、道路沿いにも残るなか、
「厄除け祈願」のノボリがはためき、
一角でしたが、露店がズラリと並んでいました。
すぐ近くの飲食店の駐車場が、
臨時駐車場になっていたのが、ラッキーでした。
普段は、信仰心がなくても、
こういう時は、神社に出向くのも日本人の特長かもしれません。(^^)
家人が、昭和26年生まれで「厄」にあたり、
朝、「厄神さんに行こうか?」と言いだしたのは、家人でした。
行きは、この「厄除の輪」をくぐるらしい・・・・・。
鳥居の上には、
まだ、昨夜来の雪が残り、ポタポタ雫が落ちていました。
狭い境内の様子も、想定外。
右側には、所狭しとここにも、露店がいくつか並び、
中央の参道には、本殿まで、人・人・人の行列!!
「厄神さん」の人気の高さがうかがえました。
待つこと、5分ほど・・・。
家人が、ようやく本殿の前にたどり着く。
数十秒だったようですが、
結構、長い間、しっかりと手を合わせていましたね。(^^)
本殿の中では、「予約祈願」の人達が、
びっしりと座わっておられました。
社務所の横では、わずかなスペースを利用して、
「生け花展」もありました。
帰りがけに、こんな立て札が目にとまりました。
家人は、自分の分と、
もうひとつ・・・・、
息子(昭和62年生まれ 厄年)の分にと、
お守りを買い求めたようでした。