「冬の日本海&サーファーたち」~宮津由良海岸~
2013年 02月 27日宮津方面に向かっていました。
20数年前、数名の仲間とともに、
2歳半の息子を連れて、登ったことを思い出します。
「行きはよいよい、帰りは怖い」のとおり・・・、
下山途中から、雨が降り出してしまい、
2歳半の息子を、背中におんぶして走って下った、
思い出深い「由良ヶ岳」です。 (^^)
今は、とうていおんぶすることも・・・、
山登りをしようという気力もない私です・・・。
由良海岸を通り過ぎ、奈具海岸のあたりで、
横目に見える海上の異変に気付きました。
思わず停車して、よくよく見てみると・・・・、
この雪まじりの寒い日の日本海に、
たくさんの「サーファー」たちが!!
『ううっ!! 寒くないんかなぁー・・。』と言いながら、
目を凝らしていると・・・・、
みんな、同じ方向を見ています。
波を待っているのです。
いくら、ウエットスーツを着ていても、
極寒の海です。寒いはずです。
人ごとながら・・・・心配になります。
『みんな、元気やなぁー!!
きっと、サーフィンが大好きなんやろねぇー!!
くれぐれも、風邪などめされませんことをお祈りします。』
浜辺にほど近いところでは、
ボードの上に立って、結構な時間、波に乗っている人がいました。
海岸線で寒風に吹かれながらも、
新芽を出している木を見つけました。
残念ながら、名前がわかりません・・・。
こちらは、「蝋梅(ろうばい)」の花です。
少しずつ・・、春に向かっているようです。