「大賀のハス」~綾部市 極楽寺~
2013年 07月 11日今年も、綾部市白道路(はそうじ)町にある、
「極楽寺」のハスの花を見に行ってきました!!
「極楽寺のハス」は、非常に珍しく貴重なハスの花で、
2000年の眠りから覚めた『大賀のハス』と呼ばれる「古代のハス」です。
千葉県の湿地帯で発掘?採取?した、故大賀博士の名前にちなんで、
「大賀のハス」と命名されたものだそうです。
(すごいことですよねぇー。名前が永遠に残っていくなんて・・・・)
府道9号線からも、ハスの葉がみえます。
道路沿いに車を停めて、少し坂道を上がると・・・・、
小さな池? 沼?があります。
この日、池のまわりで、写真を撮っていると、
車で出かけられる途中の住職さんが、話しかけてくださいました。
『今年は、花が少ないんですわ・・・。肥料の加減なのでしょうか??
まだ、今から花も咲いてくれると思うので、
良かったらもう一度来て見てください。
では、どうぞ、ごゆっくりと見ていってください。』・・・と。
『大賀のハス』は、
京都府内では、府立植物園と、ここ極楽寺でしか見ることができないという
「ハスの花」なのです。
どの花にも共通することですが、
とりわけ、「ハスの花」も、心静かな気持ちにさせてくれる・・・、
「癒し」の花ですよねぇ・・・。(^^)
今、しばらくの間は、十分に花が楽しめそうです。
鑑賞は、できれば…午前中に!!
遅くとも、昼過ぎまでに行かれるのがおススメかと思います。
『一見の価値あり! 大賀のハス』でした。