楞嚴(りょうごん)寺 ~綾部市舘町~
2014年 04月 27日以前から、一度行って見たいと思いつつ、いつも通り過ぎていたのですが・・・・、
ちょうどこの日、食品営業従事者の健康診断があり、
母とあけぼのフェニックスに来ていただいているおばちゃんたち3人の、
計5人で、受診後に、綾部まで足をのばしてきました。
楞嚴寺は、別名「丹波のカラス寺」ともよばれています。
本堂にある襖絵に、四季のカラスが描かれているということからきているそうです。
また、ここは、「関西花の寺25ヶ所 第2番」のお寺で、
春は、「ミツバツツジ」。
夏は、「ハス」が、たいへん有名なお寺です!!
お寺の正面にある池の向こうにある大師山に咲き乱れるツツジ。
池の水面に、映し出される景色が、なんとも風情があります。
この日は、快晴のお天気に加えて、
夏日に近いくらいの気温でしたが、みんなで山を散策することに・・・・。
私以外は、みんな70代のおばちゃんたちですが、元気元気!!
ミツバツツジのトンネルの下にのびる小道は、
とても、手入れが行き届いており、歩きやすくしてありました。
青空に向かって、燃えるように咲く「ミツバツツジ」。
見頃を過ぎている木もありましたが・・・・、
まだ、蕾の木も多く、まだまだ、見頃は続きそうな感じでした。
小道沿いには、お地蔵さんが等間隔に鎮座しておられました。
頂上あたりでは、突然、「弘法大師」さまが、姿を現しました。
びっくりです!!
お弁当持ちで、スケッチに来ておられるグループの方々があり、
にぎやかな女性たちの声があちこちから聞こえてきました。
ここは、池をはさんで大師山全体に咲き乱れるツツジを見る「遠景」と、
山道を歩きながら、間近でツツジを愛でる「近景」の、
2つの楽しみ方ができるという、「花の寺」でした!!
今年は、夏の「ハス」も、ぜひとも見に行ってみようと思った私でした。