京都舞鶴から昔ながらの手作りの味をお届けします!

by ジャムおばさん

2012年 03月 13日 ( 1 )

3月12日、午前6時20分過ぎでした。
リビングのカーテンを開けると、
西の空に・・・・・・、
「お月さん」がくっきり見えるではありませんか??

一瞬、頭の中に・・・・・、
「東(ひんがし)の野にかぎろひの・・・・・」の和歌が浮かびました。

写真を撮ろうと、2階へデジカメを取りに走りました。
しかし、すぐに、雲が流れてきて、
シャッターチャンスが危うくなり・・・・・・・。

カメラ技術がないなりに・・・・・一応、何とか撮れたものです。
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一枚目・・・、庭にある花ミズキの木の間から。
花ミズキの枝には、雪が積もっていました。

調べてみたら、3月12日、日の出(京都)時刻は、午前6時12分。
月の入り(京都)時刻は、午前8時15分でした。
確かに・・・・この光景はあり得ますね!!
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万葉集の中に、
『東(ひんがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えて
               かへり見すれば月傾きぬ』があります。
これは、歌人の柿本人麻呂が、
奈良の大宇陀町安騎野へ狩猟に出向いた時に、
安騎野の丘で、未明に詠んだものとされています。
現在でも毎年、厳冬の時期に「かぎろひを見る会」が、
催され、全国から人麻呂ファンが訪れています。

私も三度、大宇陀町安騎野の丘に足を運びました。
残念ながら、三度とも昼間だったので、
「かぎろひ」は、未だ見れておりませんが・・・・・・。(^^)
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(三枚目、少し大きく写そうとしたら、ピンボケてしまいました。)

ここ舞鶴でも、眺めの良い高所であれば・・・・、
ひょっとしたら、日の出の太陽と西に傾むく月が、
同時に見られるということですね。
(いや・・・、ひょっとではなくて、必ず、あり得ますね。(^^))

早朝のあわただしい時間帯でしたが、
しばし、万葉の昔に思いをはせた、楽しいひとときでした。
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by akebonofan | 2012-03-13 05:06 | つれづれなるままに