京都舞鶴から昔ながらの手作りの味をお届けします!

by ジャムおばさん

カテゴリ:四字熟語( 3 )

「好きな言葉は何ですか?」と聞かれたら、
必ず、筆頭にあげる言葉が、『一期一会(いちごいちえ)』です。

18歳の時に出会った言葉で・・・・、
現在に至るまで、私の中で大切にしている言葉です。

そして、このブログのタイトルに、使わせていただいています。

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(こちらのお軸は、宮津市の書家 今井雪城氏によるものです。)

もともと・・・・・、
「一期」は、仏教用語としてあり、「人が生まれてから死ぬまでの間」という意味です。
「一会」は、法要のことばであり、「人が集まり、会合をする」という意味です。

「一期一会」の語源由来を見てみると・・・、
茶の湯を大成した千利休の弟子、山上宗二が書き記した
「茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものとして心得て、
主客ともに、お互いに誠意を尽くせ」・・・・から、
『一期に一度の会』により、茶道の言葉となったとされています。

また、江戸時代末期の井伊直弼が、「茶湯一会集」の中に、
茶の湯の心得として、『一期一会』を用いたことが、
    
   ~一生に一度限りの機会
    人と人との出会いは、一度限りの大切なもの~

それ以後、一般にも広く使われるようになった・・・とされています。

私は、『一期一会』を、
   ~人との出会い(出逢い)を大切に~
・・・と解釈して、いつも、使わせていただいています。
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by akebonofan | 2013-07-21 12:34 | 四字熟語
『沈着勇断』
いかなる場面においても、
冷静沈着にして、
かつ、勇気ある行動・判断を下せるということであろうか・・・。
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この碑は、福井県若狭町前川の国道27号線沿いにある、
「佐久間勉艇長生誕の地」に建立されています。

 ~今から、100年も前の話・・・。
 明治43年4月15日午前10時、
 佐久間艇長の潜水艇(国産初)は、山口県岩国市沖で、
 13名の部下とともに半潜航訓練中の事故により沈没。

 艇の中で、艇長以下14名の艇員が、
 死にいたるまでの二時間四十分の間・・・・・、
 誰一人として、それぞれの部署を離れることなく、
 最後まで力を尽くし、職分を全うしたという。
 また、艇長は死の間際まで、水没の原因を冷静に分析、
 13名の部下にも家族が困窮しないよう、
 配慮と思いやりある言葉を息の続く限り手帳に書き留め、
 30歳の生涯を閉じた。~
・・・・・・これは、実際にあった話です。

私は、この話を家人から聞かされたのだが・・・・・。
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昨年の晩秋に、家人と「佐久間記念交流会館」に足を運んだ時、
会館の語り部の年配の方から、
我らたった二人のために、
実に詳細に、実にていねいな説明をしていただいた。

その最後に、「イギリスや他の諸外国からは、
この、佐久間艇長の勇気ある行動が、
今も尚、大絶賛されているのですが、
日本では、なかなか語り継がれていないのですよ。」・・・・・と。

そりゃ、そうだ! 私だって、半世紀余りも生きているのに、
“こんなすごい日本人がいた”ということを、
昨秋、初めて知ったんだもの・・・・・・・。

毎年、4月15日には、
「佐久間艇長をしのぶ顕彰祭」が行われているらしい。
また、ぶらりと出かけてみるのもいいかも知れない・・・・・・。
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by akebonofan | 2012-02-02 04:30 | 四字熟語

「和顔愛語」

2008年。4年前の秋。
10数年来の友人と京都へ出かけた時に、
(公開されたばかりの映画「おくりびと」を観に)
ぶらりと立ち寄った新京極の店で、見つけたカレンダー。

水彩画で描かれたお地蔵さんと詩で、構成されているもの。
数ある中から、「これだ!!」とひらめき、即座に買った。

『和顔愛語』
(作者が、わからない。ごめんなさいね。)
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この絵と、この詩を読んで、
心あたたかく、微笑ましく、かつ「こうありたいよね!」と思うのは、
きっと、私だけではないだろうなぁ・・・・・・・・と。

ほんと、この言葉を何回も復唱していると、
「これって、お地蔵さんが私に、
ささやきかけてくれているんじゃないの?」って思う。 (^^)
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お地蔵さんの表情が、また、なんとも愛らしいこと・・・・・・。
こんな愛らしいお地蔵さんたちに、ささやかれたらねぇ・・・・。(^^)
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カレンダーとしての、役目が終わった後も、
今度は、絵画として、我が家のトイレが指定席になりました。
(毎日、何回も見るとこができるから・・・・・・)

すると、家人いわく、
「あの言葉は、まるで、あなたのために書かれたようなものだねぇー。
常に、まあるく~まあるく~ですぞぉー。」・・・・・・と。

そして、私いわく、
「そうか、やはり、あのひらめきは、自分自身のためだったかぁ・・・。
『和顔愛語』。ほんと良くできた言葉だこと。とほほ・・・・。」
・・・・と、日々、反省しております。  (^^)
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by akebonofan | 2012-01-29 06:17 | 四字熟語