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by ジャムおばさん

秋の夜長に、「遅読」のススメ ^^

現在、読んでいる小説。
いや、少しずつ読んでいると言ったほうが正確かも知れませんね・・・。
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山本兼一作 『利休にたずねよ』は、
2009年に「第140回直木賞」を受賞した時から、
読もうと決めていた小説でした。

『利休にたずねよ』という題名からして・・・興味津津。
おこがましくも、私でさえ、
利休にたずねてみたいと思うことがいくつかあります。
それは、私にとって、茶の湯の大先達の利休だからということもあり・・・、
また、歴史上の謎と言われる、晩年の利休の生き様と死に様への疑問もあって・・・。

そんなこんなの思いを抱きつつ、心ワクワクしながら、
新刊書ではなく、あえてコンパクトな文庫本を
この秋、買い求めました。

~死を賜る 利休~から始まる本書は、
私の期待を裏切ることなく、見事なまでの時間構成と手法で
私を400数十年前に引きずり込んでくれています。

「遅読」いや「遅々読」の私にとって、
この小説は、24の小章から構成されていて、
ひと区切りずつ読める大変ありがたい書物でした。

今宵も秋の夜長に、ゆっくりとゆっくりと・・・、
読み進もうと思っています。
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by akebonofan | 2011-11-10 06:00 | 私の本棚