「広瀬川 散策」~前橋市~
2013年 07月 02日前橋駅午前11時44分の電車に乗るまでの時間、
「広瀬川」周辺へ、ぶらり散歩してきました!!
「中央前橋駅」あたりから、始まる「広瀬川散策コース」です。
この前橋は、「口語自由詩」の確立者として、
日本の近代詩史に比類ない足跡を残した詩人『萩原 朔太郎』の地です。
このような「詩碑」が、この広瀬川散策コースには、
20数碑も建てられているのです。
前橋市内中央を流れる川で、
古くは、利根川の本流ともいわれる川だそうです。
結構、流れもきつく、ここは、「交水堰」と言われ、
製糸業で水力を利用するために造られた堰だとか・・・・。
私が、散策していた午前10時頃も、
何人かの方々が、「広瀬川」の周辺を掃除しておられました。
さて、「朔太郎橋」の前に建っている『前橋文学館』に着きました。
今回の群馬前橋への旅で、「どうしても見たかった所」です。
私の好きな詩人『萩原 朔太郎』です。
中学の時に、大きな影響を受けました!!
「朔太郎」さんは、何を見ているのでしょうか・・・・・・??
あまり、時間をかけることができなかったので、
少し駆け足で・・・・・、見学させていただきました。
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「近代詩の巨匠」とよばれた『萩原 朔太郎』
昭和17年に、肺炎で亡くなりました、 享年57歳。
「水と緑と詩のまち 前橋」
講演旅行の最後に・・・・、
とても、素敵なしめくくりができた「広瀬川 散策」になりました。