「龍のひげ」~河原町御池~
2013年 10月 31日「京料理」と「フレンチ」の組み合わせの妙と、
「龍のひげ」というお店の名前に興味を持ったことが、今回の来店のキッカケです。
外観も店内も、基調カラーは黒で統一されていました。
吹き抜けになっている高い天井からは、
和紙でつくられた大きな照明器具がつりさげられています。
「龍のひげ」は、ランチは要予約だったので、お昼のランチコースを予約しておきました。
さて、いよいよ、コースの始まりです!!
塗りの入れ物に入っているのは、「前菜 季節の盛り合わせ」
残念ながら、車で来ているので、ノンアルコールで乾杯しました!!
2品目の登場です!!
思わず「うわぁー!!」の声が出ました。
陶板プレートに描かれた・・・まるで、絵画ですが、「野菜のサラダ」です!!
本日のお造りは、「本マグロとヒラメ」です。
「かますの幽庵焼き」
生麩の上にのせてある紫芋と枝豆の色が鮮やかです!!
本日のメイン料理。
お皿との組み合わせもピッタリでした!!
「う~ん!これも、まさに芸術品で~す。」
「鴨のなべ」
運ばれてきた時は、かわいいお鍋の中が、ぐつぐつ状態でした!!
ご飯は、釜めし「ちりめん山椒と十穀米」(二人分)です。
お店の方が、取り分けて運んできてくださいました。
「赤だしみそ汁」と「香の物」もついています。
いよいよ最後のデザートです。
手前から、「壬生菜のシフォンケーキ」
「マロンのアイス」と「ごぼうのティラミス」です。
食べてしまうのがもったいないくらいでした。(^^)
帰り間際になって、ようやく店名の由来がわかりました。
「龍のひげ」
~ガレージや道端に生えている草花で、
車や人の足などで、踏まれても枯れたりしない植物。
強い生命力をもった植物。
そんな「龍のひげ」のように、
いつも上を向いて育っていこう!!
花言葉は・・・・・、「変わらぬ想い」~
こちらは、昨日の「龍のひげ」ランチをご一緒した彼女、
大津市在住の紀本さんからいただきました!!
四季の詩1周年のお祝いにと・・・、紫のブーケを!!
昨日は、「お料理」にも、「ブーケ」にも、大感激の私でした。