「ふきのとう味噌」作り
2014年 02月 14日お手頃のふきのとうが手に入ったので、1回目の加工をしました。
天ぷらにしたら、ちょうどよさそうな開き具合のふきのとうです。
小さなゴミと土が残らないように、
流水で一つ一つ丁寧に洗います。
熱湯で数分ゆがき、刻んだふきのとうに、
減塩みそ、酒、みりんを入れて、木べらで丁寧にかき混ぜながら、
じっくりじっくり煮詰めていきます。
仕上げに少しだけ粗糖を入れて、ビン詰めを完了しました。
商品シールを貼って、「ふきのとう味噌」の完成です。
袋に入れたギフト用も作ってみました。
110g入りビンが全部で47本出来上がりました!!
今年は、ふきのとう事情に異変が生じています。
これは、昨日、自宅横の土手で見つけた「ふきのとう」です。
……よく見ると、半分ほどがちぎれているような・・・・・?
かじったような・・・?
先日まで、雪がなかった時には、見られなかった現象です。
どうやら・・・・鹿の仕業のようです。
あちらもこちらも、土を掘り返し、
いくつかのふきのとうが食いちぎられてしまっていました。
鹿は、苦味のある「ふきのとう」は、食べないと思っていたのですが・・・・・。
こちらも、自宅横にある水仙ですが・・・・・・、
ものの見事に茎の下の方まで、きれいに食べられています。
これも、鹿の仕業であろうと・・・・思います。
さて、こんな被害も加わってきた今年ですが・・・・、
頑張って「ふきのとう味噌」を作りたいと思っています。