陶器まつり@京都五条坂
2014年 08月 10日思い立って「京都五条坂陶器まつり」に行ってきました!!
京都五条坂の川端通りから東大路通りまでの400mに、
全国から集ってきた陶芸家の露店がズラリと並びます。
この日も、京都市内は暑い・あつい・アツ~イ日でした。
もう立っているだけで、背中には滝のように流れる汗が・・・・・・。
あまりの暑さに、人出も控えめなのでしょうか・・・??
それとも、暑さを避けて午前中に集中したのでしょうか・・・??
みんな、日陰を求めて歩いているように思いました。
午後2時過ぎから、一軒一軒のブースを見ながら歩いていると、
偶然にも、知り合いの方に出会いました。
お一人は、綾部で竹炭工房をされている若いご夫婦。
縁あって、数年前から出店させてもらっているということでした。
もう一人は、信楽焼の「まんざん」さん。
並んでいる陶器がとっても独創的な器で、一目でわかりました。
3年前の赤れんがフェスティバルに出店されていた時に、
買わせていただいた経緯があります。
この日は、ご主人は来られていませんでしたが、
奥さまとお話をしました。
ぶらりぶらりと、日傘をさして歩いていくと・・・・・、
目に留まったお店がこちらです。
「草津焼 淡海陶芸研究所」と書いてありました。
円形の器に丸い穴がいくつもあいているモノです。
「剣山代わりになる小物」で、花器に入れて花の足を固定するモノ。
以前から、ほしいと思って探していたモノでした。
なんという偶然でしょうか・・・・??
いえ、これも、必然・・・??
この日の運命的な出会いだったのかも知れません。
正式な名前は、「花珠(はなたま)」というそうです。
現在、意匠登録をしていると家主が、話してくださいました。
形の違う「花珠」を2種類買わせていただきました。
翌朝、早速、玄関に置いてみました。
後ろから見ると・・・・・こんな感じで使います。
こちらが・・・・この日の一番のお買い物!!
見た瞬間、出会った瞬間の「一目惚れ」でした。
なかなか素敵な器でしょう!!
おもしろい形をしていますが、こんな器が一つはほしいなぁーと思っていたのです。
玄関先に咲いていた黄色い小花を入れてみました。
やはり・・・・イメージ通りの景色になりました!!
こちらも後ろから見ると、こんな感じです。
時には、こんなふうに賑やかに並べることもあるかも知れません。
「陶器まつり」ですが、陶器以外のものも時々見かけました。
こちらは、「漆器の盆」です。
山里れすとらんのお店で使おうと思っています。
コース料理の最後にお出しするデザート&お飲物をのせる盆として・・・。
5つしかなかったので、5つとも買わせていただきました。
今年こそは・・・・と、思い立って出かけた「陶器まつり」、
私的には、探し求めていた素敵な「掘り出し物」をゲットすることができ、
大満足の1日でした。
これだけ買わせていただいて・・・・2万円になりませんでした。
暑い日だったけれど、初日のこの日が一番よかったかも知れません。
ただいま、台風11号が接近中です!!
出店されているお店の方たちは大丈夫だろうかと心配です。
それこそ、家人は昨夜から福知山のスポーツジムに泊まり込んでいます。
「3度目の床上浸水」だけは・・・・・避けたいのですが・・・・・・。