京都舞鶴から昔ながらの手作りの味をお届けします!

by ジャムおばさん

「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」

全国津々浦々・・・・・いったいどれほどの人が、
NHK朝の連続テレビ小説を楽しみに見ておられることでしょうか・・・??

何をかくそう・・・・この私も、朝ドラファンの一人で、
BS放送を含めると、1日4回放送されるうち、
少なくても、毎日2回は必ず見ていますし、
『ここぞ!』という回は、4回とも見てしまうという熱の入れようです。003.gif041.gif

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現在、放送されている「花子とアン」も、
毎日、毎回楽しみにして見させていただいています。
そして、ドラマも・・・・いよいよ佳境をむかえる時期に入ってきました。

私も花子と同じように、小さい頃から、
本の大好きな少女であったように思うのですが・・・・、
なぜか・・・・?
どうしてか・・・?
「赤毛のアン」に巡り会わないまま年を重ねてきました。007.gif

明治生まれの花子が、最初は苦手だった英語を習得し、
通訳も翻訳も見事にこなしながら成長していく姿や、
家庭に入ってからは、家事と仕事を両立する先駆的な女性として、
尊敬と敬意の気持ちをこめて、ドラマを見てきた私ですが・・・・・・、
毎回映る・・・・次の映像が気になるようになりました。

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原案 村岡恵理 「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」

「村岡恵理」・・・・・娘さんが、母花子の生涯を書いたものが原案なのだ。
(あとで、実の娘ではなく、養女の子=孫と判明するのですが・・・。)
『読んでみよう!』
ホントに・・・久しぶりに、私の読書欲に火がつけてくれた本でした。

そんなこんなで、先日、書店に行くと
新刊本だけでなく、すでに文庫本が出ているということがわかり、
お手軽さと安価という、2つの利点から、迷うことなく文庫本を買い求めました。

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遅読を自負する私なのですが・・・・・・、
なんとも珍しいこともあるもので、
この「アンのゆりかご」は、一気に読んでしまい、
わずか2日間で読み終えてしまいました。
我ながら・・・・驚きです!!005.gif005.gif

明治~大正~昭和の75年間の生涯が、
史実をもとにして、たいへん丁寧に書かれていました。
翻訳家・児童作家だけでなく、女性運動の先駆的役割を果たした花子の姿を
この本を通して知ることができました。

村岡花子をはじめとするこの時代の女性たちが、
それぞれに、とてつもなく強い意志を持って、
新しい時代に向かって、挑戦し続けてくれたことが、
現代の女性の権利の基盤になっているということも。

「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」を読み終えて、
何か・・・今後の自分に対する元気と勇気をいただいたように思いました。
そして、花子が行きたいと願いつつ訪れることができなかった
「プリンス・エドワード島」に、いつの日か行こうという夢を持たせてもらいました。

この本との出会いに感謝いたします。016.gif016.gif
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by akebonofan | 2014-08-19 16:40 | 私の本棚